コットン生地にプリントしたサイアノタイプを刺繍フープに張った作品です。そのまま棚に置いたり、紐で吊るしたり、ピンで止めたり、額装して飾ることができます。サイアノタイプは写真の古典技法のひとつで、プルシアンブルーという顔料によって画が作られています。・ハンドメイド・素材:布、竹・サイズ:直径 15cm《七つの大罪》ピーテル・ブリューゲルSeven Deadly Sinsフランダースの奇才画家ピーテル・ブリューゲルが描く《七つの大罪》。「七つの大罪」は中世にカトリック教会が定めた、罪の源になる人間の感情や欲望です。強欲、嫉妬、怠惰、怒りなど、トラブルの元としてなるほどと思わされるものばかりです。しかしブリューゲルが描いた「七つの大罪」は、画面いっぱいに奇抜な乱痴気騒ぎが繰り広げられ、底が抜けたような明るさが満ちています。原画:ピーテル・ブリューゲル(父)(1525年頃〜1569年、影響:初期ネーデルラント派)版画制作:ピーテル・ファン・デル・ヘイデン出版:ヒエロニムス・コック出版年:1558年技法:銅版画(エングレービング)原版サイズ:22.7 x 29.6 cm所蔵:ウフィツィ美術館、大英博物館、メトロポリタン美術館Licensing: public domain