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丁寧に加工した貴重な土佐楮(とさこうぞ)のみを使い、清流仁淀川の伏流水で漉いた土佐和紙のカードと、渋柿を発酵・熟成させた柿渋で楮紙を染めた味わい深い色味の「渋紙」でつくった封筒のセットです。＋１５０円で蝋引き加工ができます。カードには、こちらを静かに見つめているようなゆるっとしたねこのイラストをプリントしました。地元で活動するSohma Furuyaの作品です。どこかユーモラスなタッチのシンプルなイラストが、楮の素朴なあたたかさを引き立てます。＜土佐楮カード＞無漂白の楮と、「ヤケ」と呼ばれる薄茶色の繊維部分を一緒に漉き込み楮そのものの風合いを生かした土佐和紙のカード。和紙の縁にできる繊維の流れをカットせずに残した「耳付き」です。筆記用具は、鉛筆、ボールペン、筆ペン、水性ペン、スタンプ・・・一通りお使いいただけます。画像を参考に、イメージに合わせてお使いください。様々な使い方ができるよう、裏面は印刷をしていません。お部屋に飾っても素敵な、贈り物にもなるカードです。＜柿渋染封筒＞老舗の製紙会社がつくる、渋柿を発酵・熟成させた柿渋で楮紙を染めた味わい深い色味の「渋紙」。時と共に深まる色合いが魅力的な日本の伝統的な和紙である渋紙でつくった封筒です。楮ならではのあたたかく優しい表情と、チョコレートのような、レザーのような美しい柿渋の色合いが気持ちを伝えます。※縁の「耳」を活かして制作した封筒がランダムに入ります。＜封筒の蝋引き加工オプション＞＋150円にて蝋引き封筒に変更できます。（画像の10.11枚目）封筒に溶かした蝋を手作業で染み込ませます。蝋引きによる独特の透け感と耐水・耐久性があり、封筒として使った後もレシートやメモ、カードなどのちょっとした収納としてお使いいただける、プチギフトになる封筒です。使い込む内に少しずつシワが入り、経年変化も楽しめます。画像13枚目のように、くしゅっとさせて全体にシワ模様を入れても素敵です。＊＊[土佐楮カード・渋紙]製造：鹿敷製紙1950年創業の手漉き職人から七代続く製紙会社。紙の保存性を重視し、現在では希少な国内産原料にこだわった紙を機械と手漉きで製造。品質を大切にした紙づくりを今に伝える。[イラストレーション]Sohma Furuya東京都出身。アフリカ・沖縄・名古屋で暮らした後現在は高知県いの町を拠点にイラストや立体作品を制作する。[デザイン・制作]奏華舎東京出身。土佐和紙発祥の地、いの町で土佐和紙と出会う。しまい込まずに「毎日つかう 装う 土佐和紙」をテーマに、現代のライフスタイルに合う土佐和紙プロダクトを制作。[サイズ]カード　約105mm×150mm封筒　 約110mm×175mm※手作りのため誤差があります。上記サイズは目安です。[ご注意]・手作りのため、大きさ・色味・形・厚さ・インクの乗りなどにばらつきがあります。また、楮の特徴である長い繊維が、擦れによって毛羽立つ場合があります。・万年筆は、繊維にペン先が引っかかる場合があります。＊猫の日2024＊------------[和紙について]和紙は、楮(こうぞ)・雁皮(がんぴ)・三椏(みつまた)などの植物の繊維が絡み合ってできています。繊維の隙間にある空気の層がふんわり柔らかく光を通します。通気性・調湿性があるため常に空気や水分が出入りして、「呼吸」をしているのも特徴です。[土佐和紙と奏華舎]急峻な山々と土佐陽射しが育む質の高い原料や、仁淀川などの清流に恵まれる高知県。この地で作られる「土佐和紙」は、三大和紙のひとつに数えられ千年以上受け継がれてきました。失われつつある「本来の姿を残す土佐和紙」をこれからも未来につないでいきたい。そして土佐和紙の美しさ、その気配を暮らしの中で感じる豊かさを、たくさんの方に届けたい。そんな思いで、奏華舎では土佐和紙発祥の地と言われる高知県いの町の紙漉き職人さん、製紙会社さんが手がける土佐和紙をお取り扱いしています。------------■気持ち伝える　奏華舎の土佐楮カード◯他の柄セットはこちら○コーヒー(封筒セット)■装う土佐和紙　大人の土佐和紙ピアス/イヤリング○藍紙